01Problem

鹿児島から、
毎年約1.6万人が
消えていく。

鹿児島県の人口(万人)
2020158.82021157.32022155.82023154.32024152.82025151.3

※ 国勢調査・人口推計を基に作成。直近は2026年5月時点で約150万人、前年同月から約1.6万人減少しています。

鹿児島県の人口は現在約150万人です。
2026年5月時点で、前年同月から約1.6万人が減少しました。

人口が減るということは、
単に人の数が減るだけではありません。

消費が細ります。
担い手が減ります。
税収が落ちます。
地域活動の基盤が弱くなります。

定住人口1人が年間約135万円を消費するとすれば、
約1.6万人の減少は、最大で年間約214億円の消費力の喪失に相当します。

観光消費額も、
コロナ前の水準からいまだ約488億円少ないままです。

そしてこれは、鹿児島だけの問題ではありません。
縮小する国内市場を地域同士で奪い合うだけでは、
日本全体が少しずつ弱くなっていきます。

地域の内と外で、人や価値を循環させ、経済を活性化させることが欠かせません。

02Vision

住む人が減っても、
ふるさとと思う人が
増える鹿児島へ。

ふるさとと思えるまでに、何が要るか。

  1. 01現地に訪れる
  2. 02忘れられない時間を過ごす
  3. 03また行きたい場所に出会う
  4. 04また会いたい人に出会う
  5. 05「また来るね」「また来てね」と言い合える関係

ここまで来て、はじめてふるさと。画面越しでは足りません。現地で過ごす時間が要ります。

ふるさとは、あとからでも持てる。

関わり続けた時間が、その人のふるさとをつくります。だから、鹿児島で生まれた人に限りません。

出ていった人は、ふるさとを持ち続けられる。離れているあいだも接点が切れず、帰るかどうかを迫られない。戻らなくても、関わり続ける人でいられます。

縁のなかった人は、ふるさとをあとから持てる。生まれも住んだ経験もなくていい。関わり続けるうちに、鹿児島が自分の場所になっていきます。薩摩BASEの会員も、半数は鹿児島に住んだことのない人です。

いまの子どもたちは、ふるさとを持つ前の記憶を得る。出ていく前に、五感で覚えている風景と人をつくる。20年後、帰る理由になるのは、その記憶のほうです。

住む人が減っていくことは、すぐには止められません。それでも、鹿児島をふるさとと思う人は増やせる。鹿児島を知り、訪れ、買い、応援し、仕事をつくり、発信してくれる人たちが、鹿児島の外から新しいお金、仕事、機会、応援を運んできます。

それが、薩摩BASEが「住む人が減っても、ふるさとと思う人が増える鹿児島へ。」と掲げる理由です。

03Value

温外知心おんとちしん

外をたずねて、心(ふるさと)を知る。

[温故知新] 故きを温(たず)ねて、新しきを知る——このことわざに倣ってつくった造語です。

鹿児島の外の地域や人と出会うことで初めて感じるふるさとの魅力があります。

標準語を知ることで方言の趣を知りました。日本酒を知ることで焼酎の味わいに向き合うきっかけをもらいました。他県の都市と鹿児島市が兄弟都市であることを知り、その歴史的背景から鹿児島への誇りを持つことができました。鹿児島が好きになりました、という声を聞くたびに自分事のように嬉しくなりました。

鹿児島を離れたからこそ知ることができたふるさとの魅力を鹿児島に残るみんなにも伝えたい、この魅力を地域内外に広く循環させたい、そのような想いを大切にしています。

04Mission

眠った価値に光を当てて、
地域の未来へ循環させる。

私たちは、
地域の価値は外との出会いによって
初めて鮮明になると考えています。

地域の外へ出る人。

地域を訪れる人。

異なる視点が交わることで、
当たり前だった風景は価値へ変わります。

外をたずねることで、
ふるさとの本質を知ります。

薩摩BASEは、
人の移動を生み、
思考を巡らせ、
価値を再発見します。

その循環によって、
地域の未来を育てていきます。

鹿児島の未来を、
一緒に育てていきませんか。

鹿児島の関係人口になる