01Problem

鹿児島から、
毎年1.5万人が
消えていく。

鹿児島県の人口万人
2020158.82021157.32022155.82023154.32024152.82025151.3

※ 国勢調査・人口推計を基に作成。近年は年あたり約1.5万人ずつ減少しています。

鹿児島県の人口は現在約150万人です。
前年から約1.5万人が減少しました。

人口が減るということは、
単に人の数が減るだけではありません。

消費が細ります。
担い手が減ります。
税収が落ちます。
地域活動の基盤が弱くなります。

定住人口1人が年間約135万円を消費するとすれば、
約1.5万人の減少は年間約200億円の消費力の喪失に相当します。

観光消費額も、
コロナ前の水準からいまだ約488億円少ないままです。

そしてこれは、鹿児島だけの問題ではありません。
縮小する国内市場を地域同士で奪い合うだけでは、
日本全体が少しずつ弱くなっていきます。

地域の内と外で、人や価値を循環させ、経済を活性化させることが欠かせません。

02Vision

鹿児島に年間100億円の
関係人口経済圏をつくる。

鹿児島県の県内消費額(推計)億円
202021,440202121,240202221,030202320,830202420,630202520,430

※ 定住人口 × 年間消費額135万円/人で試算。近年は年あたり約200億円ずつ減少しています。

このまま地域内の人口と消費だけに頼っていては、地元のお店や事業者の売上が減り、仕事や雇用の選択肢が減り、公共サービスや地域活動を支える力も弱くなっていきます。結果として、鹿児島で暮らす人たちの生活の豊かさや、未来への安心感にも影響していきます。

だからこそ、鹿児島の外からも継続的に関わってくれる人を増やす必要があります。

薩摩BASEが目指す関係人口とは、単に観光で一度訪れる人のことではありません。鹿児島を知り、訪れ、買い、応援し、仕事をつくり、発信してくれる人たちです。鹿児島の商品を買う人、ふるさと納税をする人、イベントや体験に参加する人、地域プロジェクトを応援する人、現地事業者と仕事をする人、鹿児島の魅力を国内外に広げてくれる人。そうした一人ひとりの継続的な関わりが、鹿児島の外から新しいお金、仕事、機会、応援を運んできます。

年間100億円という目標は、10万人が年間10万円ずつ鹿児島に関わることで実現できます。

年に一度鹿児島を訪れる。鹿児島の特産品を買う。ふるさと納税をする。イベントに参加する。地域プロジェクトを応援する。現地の事業者に仕事を依頼する。海外の人が鹿児島の商品や体験を購入する。こうした関わりを積み重ねれば、1人あたり年間10万円の経済循環は決して非現実的な数字ではありません。

人口減少によって失われていく地域内消費を、地域外からの継続的な関わりで補い、さらに鹿児島の未来への投資に変えていく。

それが、薩摩BASEが「鹿児島に年間100億円の関係人口経済圏をつくる」と掲げる理由です。

03Value

温外知心おんとちしん

外をたずねて、心(ふるさと)を知る。

[温故知新] 故きを温(たず)ねて、新しきを知る——このことわざに倣ってつくった造語です。

鹿児島の外の地域や人と出会うことで初めて感じるふるさとの魅力があります。

標準語を知ることで方言の趣を知りました。日本酒を知ることで焼酎の味わいに向き合うきっかけをもらいました。他県の都市と鹿児島市が兄弟都市であることを知り、その歴史的背景から鹿児島への誇りを持つことができました。鹿児島が好きになりました、という声を聞くたびに自分事のように嬉しくなりました。

鹿児島を離れたからこそ知ることができたふるさとの魅力を鹿児島に残るみんなにも伝えたい、この魅力を地域内外に広く循環させたい、そのような想いを大切にしています。

04Mission

眠った価値に光を当てて、
地域の未来へ循環させる。

私たちは、
地域の価値は外との出会いによって
初めて鮮明になると考えています。

地域の外へ出る人。

地域を訪れる人。

異なる視点が交わることで、
当たり前だった風景は価値へ変わります。

外をたずねることで、
ふるさとの本質を知ります。

薩摩BASEは、
人の移動を生み、
思考を巡らせ、
価値を再発見します。

その循環によって、
地域の未来を育てていきます。

鹿児島の未来を、
一緒に育てていきませんか。

鹿児島の関係人口になる